淡路島一周、通称”アワイチ”
概略
淡路島一周コースのご紹介
淡路島は、兵庫県で、淡路市・洲本市・南あわじ市の三つの市で構成されている島です。
神戸市と淡路市が「明石海峡大橋」で繋がっていて往来することが出来ています。
神戸市から淡路島に入るためには「明石海峡大橋」を通るか、フェリーにバイクを乗せて淡路島に入る必要があります。
徳島県から淡路島に入るためには「大鳴門橋」を通るか、フェリーにバイクを乗せて淡路島に入る必要があります。
「大鳴門橋」と「明石海峡大橋」は高速道路に分類されるため、125cc以上のバイクでしか通ることが出来ません。
125cc以下のバイクで淡路島内を走行するためには、フェリーで淡路島に入る必要がありますので、ご注意ください。
淡路島には「神戸淡路鳴門自動車道」(高速道路)が通っていて「大鳴門橋」か「明石海峡大橋」に繋がり、「大鳴門橋」を通過すると四国の大鳴門橋鳴門市に入っていき、「明石海峡大橋」を通過すると神戸市に入っていきます。
アワイチは、この高速道路は通らず、一般道だけで一周するコースになっています。
淡路島の中心を通る高速道路ではない一般道は市街地の通り道になっていて、淡路島の外周コースが観光スポットとされていて、観光施設が多いです。
淡路島一周の折り返し地点は「道の駅 うずしお」か「うずの丘 大鳴門橋記念館」という施設になります。
「明石海峡大橋」から淡路島に入り、(右回りにしても左回りにしても)「道の駅 うずしお」か「うずの丘 大鳴門橋記念館」を折り返し地点として、一周を目指します。
流れとしては「道の駅 あわじ」からスタートし、「道の駅 うずしお」か「うずの丘 大鳴門橋記念館」で折り返し、「道の駅 あわじ」に戻ってくるというのがスタンダードな一周となります。
マップと距離など
淡路島を一周するとおよそ150km程で、休憩も入れると4時間程で一周をまわることが出来ます。
コンビニエンスストアや道の駅や休憩施設はそこそこありますので、困ることはないと思います。
参考ルートを作成いたしましたのでご覧くださいませ。
ポイント
淡路島一周で一番分かりにくいのが、「道の駅 うずしお」から出て北側に向かって進みはじめた田舎道(案内標識が少ない道)が迷いやすいポイントです。
私たちも何度も道を間違えて、スマートフォンでマップを確認して・・・という感じです(笑)
スマホホルダーでスマホの画面を見ながら進めば間違えることは少ないと思いますが、画面を見ずに進む場合は、時折、停車してマップの確認はした方がいいかもしれません。
淡路島は、自転車での一周もよくされており、イベントも開催されています。
そのせいか、施設や地域住民の方々も理解のある方が多く、道を聞けば、だいたい教えていただけるような、そんな環境です。
ですので、少しくらい、道を間違えても、大きな問題にはならない道です。
帰り、「明石海峡大橋」は強風が吹くと、自動二輪車は通行止めとなります。
以下のページでタイムリーに状況が表示されています。
上記のページは、「神戸淡路鳴門自動車道」と「瀬戸中央自動車道」と「西瀬戸自動車道」の自動二輪車の通行情報が書かれていますので、風が強い日はご確認くださいませ。
フェリーを使って淡路島に入る場合には「フェリー 淡路島」とgoogle検索をして、フェリーをお探しくださいませ。
名産物は玉ねぎやタコです。
お昼ご飯を食べるなら、玉ねぎやタコに関するご飯を食べることをおすすめいたします。
また、間食するのであれば、ハンバーガー(「道の駅 うずしお」が有名)にするなど、名産物が食べやすい流れになっています。
どうせ、アワイチするならば、名産物を是非、食べて帰ってくださいね。
ライダーズカフェもいくつかありますので、どこか一つは寄ってみてはいかがでしょうか?
観光スポットやカフェ、ご飯屋さん
ナゾのパラダイス
「探偵ナイトスクープ」というテレビ番組にとりあげられて有名になったスポットです。
ですが、特に何があるわけではありませんので、”絶対に行った方がいい場所”というわけではありません。^^;
モンキーセンター
日本猿を見ることが出来る施設です。
「ちゃりこ」というご飯屋さんが併設されています。
ちゃりこ
ちゃりこはモンキーセンターと併設されているご飯屋さんです。
モンキーセンターによられるならば、一緒によると都合がいいご飯屋さんです。
道の駅 あわじ
道の駅 福良
道の駅 うずしお
うずの丘 大鳴門橋記念館
アフターベース シュプリームの壁
バイクの写真を撮るための人気スポットになっています。
秘密基地 akari
ライダーズカフェ あわじ
バイカーズカフェ チルコロ
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